今日、芽接ぎに使う穂木をとる作業を行いました。

2008年09月22日

           芽接ぎに使う穂木とは
 前回の記事で芽接ぎのことを簡単に説明しました。今日行った、芽接ぎに使う穂木とは、バラの台木に埋め込む多品種のバラの事です。台木(接ぐ方)に対し、穂木を(接がれる方)と呼びます。
 穂木とりのやり方としては、バラの花が七分咲き~八分咲きになったころ、葉を5~6枚くらいついているところからハサミで切ります。切ったら、すぐに水につけて一日置きます。そして、水に浸け置きしていたバラの葉と花首を切り落とします。そこで、芽接ぎ用の穂木完成ですicon53
 芽接ぎ用の穂木は出来上がったら、ビニールなどに包めば、芽接ぎの時期が来るまで、約一か月冷蔵庫で保管できます!!!
 
 今日、穂木とりをした、バラの品種の一つを写真に送ります。品種名は、インスピレーションと呼ぶ、今年の新品種です。濃ローズピンクが今からの秋冬の色ににマッチングゥ~~ですばいicon105
 アレンジや花束にもお勧めです!!
今日、芽接ぎに使う穂木をとる作業を行いました。



Posted by バラ息 at 21:36│Comments(0)
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